先週は種子島へ行ってきました。祖父が旅立たれました。Steve Jobs 氏と同じ日で、世の中はそちらのニュースが飛び交っていましたけど。
長生きもしたし、最後は(大工もやっていたので)自分の建てた家で、家族に手をとられてそのまま眠るように旅立たれたとのことで、満足だったのかなと思います。今の時代って、病院の集中治療室で最後というのが多いですからね。
最初は医師の見立てで半年、その後、看護師している従妹が見舞いに行って聞いたところ1週間とのことだったので。甥っ子の9日の運動会行ってから行こうと思っていたら急遽、なので残念ながら間に合わなかったわけですが。
ちなみ、甥っ子は運動会来てくれると楽しみにしていたので、来られなくなったと聞いて、やっぱりぐずってたらしい(笑)
まぁ、そんなわけで朝連絡を受けて、移動しながら空席を見つけてなんとか飛行機を確保し・・・島の天気が微妙で飛行機引き返すかもとのアナウンスもありながらもなんとか当日に到着できました。
で、帰ってから飛行機でもらった風邪で2日寝込んでしまった。
前置きが長すぎですが。
そのあたりの集落では一番の長老さんで、半年ぐらいまでは、ほんと元気だった祖父でありましたが。
転機は「運転免許」ではないかと思います。
かなりの高齢であったけど、半年ぐらい前まで、軽トラ乗って、町へ買い物行ってました。しかし・・・元々膝が悪く、最近は更に辛い感じだったので、クラッチ・アクセルの微妙な加減が厳しかったらしく。周りはヒヤヒヤしてみていました。
それでも本人は目も頭もしっかりしているし、今年の運転免許の更新も通ったから大丈夫!と自信満々。
とはいっても、当人が怪我するならまだしも、人に怪我でもさせたら大変なので・・・子供5人が集まって家族会議して、運転やめてもらうようにしたのですが。
それからの落ち込みようがすごかったらしく。
特に田舎は車がないと買い物もできないわけで、「車が運転できんようになれば、生きていても意味がなか!」とかいって、それは大変だったようで。
祖母が認知症だから、尚のこと、世話をしなければならないという責任感があったんだと思います。
今、運転免許を持っている高齢者がどんどん増えている中で、この問題を抱えている家族は多くなっているようですね。
本人が納得して免許証を返上してくれれば良いですけど、そうでない場合は半ば強制的に伴ってしまうわけで、本人も回りも双方ともに不幸。
制度的に更新の際の適正試験を厳格に行えば、当人も納得するのかなぁと思います。身内が言うと反抗したくなる気もあるだろうけど、客観的な基準で駄目となれば諦めるしかないし。
うちの祖父、今回の免許更新は無理だろうと思った (ってか、そうなってくれればあきらめてくれるという期待もあった) けど、結局、更新できました。視力とか、判断力とかは全く問題なかったけど、足の運動能力は運転には無理って感じだったのに。
制度・・・一番避けるべきは、年齢で一律駄目ってことでしょうか。


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